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理系就活生の未来を大手メーカー社会人4年目が綴る【就活専門ブログ】

【就活体験談】インターンは大手企業にいくべき3つの理由!5社経験してわかった感想を記したい

  • そもそもインターンに行こうか迷っている
  • 大手に行くべきか悩んでいる
  • 理系でインターンに行こうか悩んでいる

そんな方々にむけて本記事を書いていきます。

※本記事は2016年1月18日に執筆した記事をベースに

社会人4年目の視点を持って追記しています。

16卒×理系大学院卒のなぎです。
合計5社の大手インターン
参加してきました。

悩んでいるなら絶対にいくべき。

ドクターに進学する予定のある人でも

修士で就職する予定の人でも

みんな行ったほうが良いよ。

できれば、大手企業に。

その理由を綴っていきたいと思います。

やっぱり実体験のほうが

説得力があるなと思いまして。

自分の実体験を振り返ってみると

インターンシップ
大手企業に行っておいて
マジで良かった 

そんな風に感じています。 

僕は、5社10週間のインターンに参加してきました。

就活って緊張しますよね。

人生の大きな決断に迫られている感じ。

結婚、家の購入なんかに匹敵する決断とかいわれますもんね。

僕自身はそんなに重たいものだと考えていなくて

10年くらい(?)働いたら

転職してもいいんじゃない?なんて思っています。

実際はたくさんの人にご教示いただきながら、

死ぬほど考えましたけどね。

真面目に考えすぎないことも、大事。

話が逸れました。

本記事でお伝えしたいのは

インターンこそ大手企業に行くべきだ!ということ。

こうやっていうと「大企業至上主義だ」なんて言われますが

決してそんなことはないですのであしからず。

インターンシップへ行け】なぜ大企業なのか?

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大企業には大企業にしかない面白さがあって

中に飛び込んでみて初めてわかる世界だから。

  • なかなか行けない(倍率高め)
  • 働いている人が特徴的
  • 多様な人がいることを実感できる
  • 仕事のやり方を間近で感じられる
  • 普段聞けない話を聞ける

インターンへの参加を通じてそう思うようになったんです。

僕は、5社インターンシップに行っています。

3年間で合計10週間近くかけているわけですね。

業界・業種もバラバラです。

  • 自動車メーカー
  • 自動車部品メーカー
  • タイヤメーカー
  • OA機器メーカー
  • 建設(エンジニアリング)系の会社

企業名はご想像にお任せします。

 1.大企業で働くイメージのギャップが埋まる 

「大企業=企業のコマ=退屈」

こんなイメージを持っていませんか?

ぶっちゃけ、僕はもっていました。

退屈さへの我慢と引き換えに安定を得る。

偏見に満ち溢れた、悪いイメージを。

でも、決してそんなことなかったんです。

輝いている人は、本当に楽しそうに仕事をしている。

大企業でのインターンに行ってみてわかったのは

どの会社であっても大きな志をもって

『自分はこうなりたい』という夢を持って

仕事をしている人に出会えました。

目がめちゃくちゃ輝いていて、カッコいいんですよ。

特に惚れそうになったのは自動車メーカーと建設会社。

あと、実際の泥臭い業務も間近で見ることができるので

そういう意味でのギャップもなくなりますよ。

説明会だと教えてくれないことも

仲良くなってから直接教えてもらうことが多かったです。

2.バックグラウンドの異なる人たちから刺激をもらえる!(友達ができる)

実はこれもかなり重要。

普通に生活しているだけだとバックグラウンド(専門性、考え方、趣味嗜好、雰囲気etc.)が似た者同士で行動しがちですよね。

似たもの同士で行動するのはとても楽。

日々は楽しいけれど、刺激は少なくなりがち。

そんなあなたこそ、大手インターンにいくべきだと思うんです。

では、なぜベンチャーじゃなく大手なのか?

これはあくまでも僕の独りよがりな意見ですが

ベンチャーインターンに来るような人たちは

基本的にバイタリティーのかたまりで

それもまた「似た者同士」。 

でも、大手企業は違います。

ベンチャーを超すバイタリティーを持つ者もいれば

学歴だけのクズみたいな人もいます。

大事なのでもう一度いいます。

学歴だけ高いクズが一定数います

基本的に口だけ達者だから厄介ですよ。

何にも行動してないことが多いんですよね。

本当にいろんな人たちがいて

彼らが同世代のライバルなんだと痛感できます。

その中から友達ができるのも利点ですね。

友達ができるかは自分次第ですが、努力は必要。

大学3年生(or修士1年)にもなると

初対面のコミュニケーションって

長いことしてないですよね?

本当にいい刺激がもらえますよー!

僕自身は今後も続くであろう仲間も数人できたし、

文系の女の子と仲良くなって

月1くらいで遊びにいったりもしてました。

そうそう。巷で流行りの「リクラブ」

(就活を通じた出会いから恋愛に発展すること、リクルート・ラブの略)

本当にあります。リクラブは残念ながら僕ではないですけど…(くそっ!!)

3.就活を圧倒的に有利に進められる

インターンに行った5社からの優遇はすごかったです。

インターン参加者限定の特別セミナーを開いてくれたりもしました。

説明会免除は当たり前。

ES提出も早くて選考も一般より早かったりします。

僕は採用活動中に途中で選考を辞退しているので

全ての企業から内定を頂いたわけではないですが

体感として「これは受かるだろうなあ」という感じでした。

就活とは無関係とはいいながらも

必ず、関係あります。評価されています。 

できれば、2週間以上、成果発表の機会があるところ、がいいですね。 

インターンに行ってこういう所がよかった。」

インターンに行ったから、御社で働くことに関するギャップはない(仕事がイメージと違うとかいって離職しないよ的なニュアンスをこめて)」

という旨を伝えるだけでれっきとした志望理由になりますしね。

本当に、めちゃくちゃ有利です。

以上が大手企業の大きな利点。

いきたくなってきたでしょ?

【実体験】インターンシップに行ったおかげで第一希望(研究職)に配属

僕は5社のインターンに行った中から

最も行きたいと思えた企業に就職しました。

インターンシップでできたコネクションのおかげで第一志望の職種(研究職)に就くことができたんです。

後からわかったことなのですが

お世話になった偉い人が新人配属の人事権を持ってるらしく

僕の名前を見て一本釣りしてくれた模様。

内定もらった段階でメールを差し上げたので

そういう泥臭いコミュニケーションの賜物かもしれませんが。

なんにせよインターンで培ったコネクションのおかげで

いま楽しく仕事ができているんだと断言します。

インターンって内定どころか「やりたい職種」までつながるんだね。

偉い人とのコネクションもできちゃうからね

最後に│インターンで内定を取る気持ちで

インターンは基本的に、内定に直結します。

インターンで良い印象で認知してもらえれば

大企業であろうと内定への近道です。

 

 

 

ではまた

 

 

なぎ