- 就活で親からの納得が得られない
- 親からの無駄な助言がウザい
- 親との会話がプレッシャーだ
悩める就活生のみなさん、こんにちは。
社会人3年目×大手メーカー勤務のなぎです。
『就活生と親』という観点で記事を綴ります。
就活生にとって親との関係は悩みますよね
親の理解があれば話はとてもスムーズですが
必ずしも納得してくれているとも限りません。
本記事では就活生がどのように親と接するべきか
どんな心持ちでいれば良いのか?を語ります。
- 【経緯】20卒就活生の悩み・質問
- 【結論】就活の事前報告は不要!自分の人生を生きよう。
- 就活に対して親の反対・干渉が強いときの対策は?
- 親の就活アドバイスは『自分を正当化しがち』
- 【提案】どんな進路でも結果で納得させれば良い!
- まとめ│親は二の次。自分の意思を貫こう。
【経緯】20卒就活生の悩み・質問
Peing経由で20卒就活生から質問を頂きました。
親ブロックに悩んでます。親は自分が理解納得できることしか受け入れられないようです。私の就活の進め方や志望先に反対しかしてきません。
そんな親だから、私も自身の就活の仕方やどこを受けるなどの報告をしたく無くなります。
そもそも事前報告をすること自体がおかしいと思います。親ブロックへの対策を教えてください。(原文そのまま引用)
これもかなり深刻な悩みですよね。
親ブロック...という言葉そのものは初耳でしたが
かなり悩んでいる状況は容易に想像できます。
親の理解は『できれば得たい』のが本音ですよね。
でも、ぶっちゃけ親は二の次で問題ないと思ってます。
『親ブロック』への対策を考えていきますね。
【結論】就活の事前報告は不要!自分の人生を生きよう。
親への事前報告など不要です。
ぶっちゃけすべて事後報告で良いくらい。
今日はどこ受けるの?なんて聞かれても
『いっても知らない企業だよ』と伝えましょう。
- 今日は○○の説明会に行ってく
- 受けようと思っている業界は〜
- エントリー中の企業一覧は〜
これらは一切伝える必要なんてないと思ってます。
親が気になる気持ちもわかりますが
就活くらい親の干渉なくいきたいものです。
自分の人生なんですから。
就職先は親の意見を除外して決めるべき。
就職してうまくいかなくても親のせいにできないです。
だからこそ自分の意思で決めないと。
親と同居してる場合、日々のコミュニケーションでしつこく聞かれるかもしれませんが、強い気持ちを持って接しましょう。
最低限伝えないといけない場合もあると思いますが。
『就活(面接)に行ってきます。自分が納得いくところに受かったら説明するから、それまで変なプレッシャーを与えないで。ここまで育ててくれて感謝してるけど、就職先は自分で考えて決めたいんだ。』
こんな風にキッパリと言い切りましょう。
真剣な面持ちで伝えればわかってくれるはず。
就活に対して親の反対・干渉が強いときの対策は?
物分かりの良い親ばかりではないと思うので
反対がキツイ場合の対策を考えてみました。
1. 反対意見を聞いて論理的に反論し納得してもらう
最初に取るべきスタンスとしては
『親にも納得してもらうように努力する』
だと思っています。
やはり自分の親が納得した上で就活したいですよね。
まずは親の意見を聞いてみてください。
- ベンチャーなんて安定してないからダメだ
- 転勤の多い会社はやめておけ
- よくわからん企業名はダメだ
内容如何では腹が立つこともあるかもしれませんが、
自分の感情を殺して、まずはとにかく聞きましょう。
その上で、ロジカルに反論するのです。
まずもって『あなた(親)の人生ではないよ』と。
育ててもらったことに対する親への感謝を忘れてはいけませんが、ピシッと伝えて理解してもらいましょう。
就職以降の責任は自分に降りかかってきますからね。
安定うんぬんを言われた場合は
最悪のケースに備えた対策を伝えましょう。
僕の場合は『塾講師になる』と伝えていました。
(6年間バイトしてる実績もあるし...)
今のご時世、大企業でも安定などないですけどね。
2. 感情論に対してもロジカルに返そう
- 聞いたことない会社だからダメ
- 悪い噂がネットにあるからダメ
- 親が好きじゃない企業だからダメ
- 金融系は性格悪そうだから(イメージ)許さない
こういった感情論を持ち出してきた際に
ロジカルに返しておきましょう。
感情論にロジカルって普通なら悪手ですが、
毅然とした態度でいるためにも
ロジカルに(冷静に)答えておけばよいでしょう。
世の中の99.9%は親の知らない会社。
0.1%の企業を受けるなんて馬鹿すぎると思わない?
知らないならこれから知ればよいと思うし
どんな会社かは受かったら説明するから黙ってて。
これくらい強気でいいと思います。
3. 助言を聞き流しながら意志を貫き就活を続ける
反論するのもめんどくせぇ
適当に受け流すのもあり
強気の姿勢を取れるなら悩んでいないような気も。
4.【最悪の場合】ひたすら無視を決め込む
無視でも問題ないと思う。
『親とはわかりあわなくてはならない』
そんな悪魔のような呪縛から解放されるべき。
あなたの人生はあなたが決めればいいんです。
自分で決めた道で幸せに生きている姿を見れば
親はいつか納得してくれると思います。
自分の子供の楽しそうな姿をみたら
最初は反対していた親であっても
納得してくれる人がほとんどではないでしょうか。
親の就活アドバイスは『自分を正当化しがち』
基本的にはにスルーしよう。
自分がしてきた選択を正しいものとして話を展開してくる場合が多いと思います。
誰であっても『自分が誤った選択をしてきた』なんて認めたくないですから。
『そういう意見もあるよね』程度に聞くとして
自分がどうしたいのか?を大事にしてください。
親自身が経験してきたことなので、ありがたいアドバイスも中にはもちろんあるのですが、就活してる側の意見や気持ちは置いてけぼりになりがちです。
やっぱり基本的にスルーでOKです。
親の人生ではなく、あなたの人生ですから。
【提案】どんな進路でも結果で納得させれば良い!
決めたことを貫いて楽しく仕事をしよう!
結果というのは就職先(内定先)ではなく
仕事をする姿を通じてという意味です。
親の納得感を得るには背中で示すのが1番です。
自分で選択した企業・職種で活躍して
一回り成長した姿を見せる。
それが就活後にできる大きな親孝行でもあります。
親はあくまでも他人だというスタンスでいると
かなり気持ちが楽になりますよ。
まとめ│親は二の次。自分の意思を貫こう。
親の反対があると最初は大変かもしれません。
それでも長い目で見ればよかったと思えるはずです。
自分の頭でしっかりと考え・悩んでください。
親は二の次です。
人生の主人公はあなた自身なんだから。
ではまた
なぎ