就活生を悩ませるフレーズをご存じでしょうか。
- 面接の注意事項:『私服:可』
- 『私服で来てください』
私服可っていわれても困る
僕も困った。でも合同説明会に私服で突っ込んだことはあるよ。
本記事では僕の実体験を踏まえて
『私服可』に対する対策を綴っておきます
- 結論│『私服可』ならビジネスカジュアルでいこう
- リアルな私服で行ってもOK!ただ目立つ可能性あり
- そもそも『私服可』の狙いってなに?
- 【実体験】合同説明会に私服で行ってかなり浮いた話
- 『服装くらい自由にして!スーツはクソ』という意見
結論│『私服可』ならビジネスカジュアルでいこう
ビジネスカジュアルが超便利だよ
ビジネスカジュアルって定義が難しいけど
『わりとフォーマルなカジュアル系の服』
ユニクロで1万円ちょっと出せば全身揃います。
- ジャケット
- 感動パンツ
- Yシャツ(色付きでもOK)
- 肌着
これだけかって1万2千円くらいかな?多分。
僕も就活生時代に『私服可』に備えて買いました。
結果的に社会人になってからも着れているので
この時期に揃えておいて正解だったかな、と。
- 私服可だからジーパンでもOK
- 短パン履いていってもいいんでしょ?
- 暑いからサンダルでいっちゃおうかな
『私服可』でもこういった対応はおすすめしません。
私服=なんでもOKというわけではないのです。
社風によるので一概にはいえないのですが
理系就活生が目指す日系メーカーなどは
お堅い考えの場合が多いのでご注意ください。
リアルな私服で行ってもOK!ただ目立つ可能性あり
私服可の説明会や面接に普段着ている
『本当の私服』で行っても全く問題ありません。
ただし、1点だけ注意が必要なんです。
TPOをわきまえよ
- ジーパン
- サンダル
- 短パン
- ミニスカート
自由なんだから堅いこというなよ!と思うかもしれませんが
日系企業は「本音と建て前」のある社会です。
そもそも『私服可』の狙いってなに?
特に意図はないはず
気になったので調べてみました。
「服装自由」と指定したことがある人事担当者に、指定の意図を尋ねたところ、最も多い回答が「特に意図はなし」(70.8%)となりました。
「特に深い意味ないけどスーツだと大変だろうから私服で」
という優しい気遣いが学生を悩ませているのですね。
【実体験】合同説明会に私服で行ってかなり浮いた話
『東京ビックサイト』的な会場で行われる
合同説明会に私服でいったことがあるんですね。
私服といってもビジネスカジュアルです。
もちろん「私服OK」と書いてあったのですが
見渡す限り『黒スーツの学生』ばかりでした。
いやあ、めちゃくちゃ焦りましたよ。
「え、コイツなんで私服なの?」という視線。
「私服OKで本当に私服で来る人いるんだ」という目。
僕は心が弱すぎたので速攻で退散しました。
強い心を持つ人だけはチャレンジしてみてください。
あまりおすすめしませんけどね(笑)
『服装くらい自由にして!スーツはクソ』という意見
全員黒のスーツだなんて個性が失われる
服装くらい自由でいいじゃんね。就活ってクソだな
そう嘆きたくなる気持ちは痛いほどわかります。
僕も窮屈さを感じていましたからね。
でも、冷静に考え直してみてください。
就活にスーツ不要となった世界を想像してみると
服装も評価項目に加わることになりかねません。
それこそめんどくさい世界じゃないですか。
説明会と1次面接と最終面接で服装を変えないと...
みたいなことにもなりかねない。
私服くらい自由に買いたくないですか!!
わざわざ好きでもない色の服を買わないといけない
就活のために!!なんて、そのほうが嫌じゃない?
という考えに至ったのです。
うーん、まあそういう考えもあるかもね
ではまた
なぎ